朝起きられないままアラサーとなった私が、早起きできた5つのステップ
最近寒くなってきて、朝起きるのが辛くなりました…。
ってか、暑くても起きれないんだけどね!?
(とこの季節よく思ってました)
実は私は生まれてこのかた、ずっと早起きする方法を考えてきました。
しかし努力むなしく起きられず、遅刻ギリギリのラインを彷徨う日々…
そんな中でも成功した方法を重ねて検討し、
最近、黄金ルールを見つけたのです!
なかなか朝早く起きられなくて、困るなあ…
もっと早く起きたいな…と思っているそこのあなた!
最近ちょっと早起きできるようになってきた私が、
おススメする目覚まし法がこちらです!(自分も書いてないと忘れるし…)
ーー前日の準備ーー
①お湯を沸かして水筒に入れておく
②起きたい時間の20分前に、小さい音でアラームをセット
③アラームは、布団から離れた窓に近い場所に置く
ーー朝 目が覚めたあとーー
④アラームを止めに行き、窓を開ける
⑤白湯を飲み、残ったお湯で蒸しタオルを作って顔を拭く
んーーーー多いな…??
でも、それぞれの段階にはちゃんと根拠があったりします。
●①お湯を沸かして水筒にいれておく
これは起きた後の⑤のためなのですが、ズボラな私は「朝起きてからヤカンでお湯を沸かす」とか、「朝起きて冷蔵庫を開けて野菜ジュースを飲む」とかが一切できません。
マジでなにもしたくない。
でも寝る前にお湯を沸かして水筒に入れておくと、起きる時間(だいたい8時間後)には、ちょうどいい温度になっていることを発見しました。
⑤で説明する、白湯や蒸しタオルを作るのに、いちいち冷ます時間を必要としないのです。
具体的には、900mlの水筒を使っています。でも500ml〜1lあれば十分じゃないかな。余ったお湯は寝る前に飲んで有効活用しています。
●②起きたい時間の20分前に、小さい音でアラームをセット
これはためしてガッテンでやっていた方法。半信半疑だったけど、ちゃんと目がさめるから不思議!
小さい音でも起きられるのは、寝ている時には不規則的に覚醒している時間帯があって、その時は耳が小さな音でもキャッチできるからとのこと。
逆に大きなアラーム音で熟睡してるタイミングで起こされると、不快だから目覚めがすっきりしないらしい(以上うろ覚え)
でも念のため、起きたい時間に大きな音でアラームが鳴るようにもセットしています。スマホのアラームなら色々調整できるから便利!
●③アラームは、布団から離れた窓に近い場所に置く
今まで1番よくあった失敗が、「一度起きたんだけど、アラームを消してそのままお布団の中でスマホをいじっていたら二度寝」というパターンでした。
※私はスマホのアラーム機能を目覚まし時計がわりにしています
アラームを止めたら、スマホが手の中に…!ダルいし寒いしギリギリまで布団でぬくぬくしていたい…!という思いをこらえられず、そのままずるずると朝の無駄な時間を過ごしていました。
逆に一度布団の外に出てしまえば、(もう一度布団に入らない限り)なんとか起きることができるのです。ならば、アラームを消すために布団から出るしかない!そのまま窓も開けてしまえ!ということでこの位置になりました。
ベッドから離れた場所にスマホ(アラーム音源)をおくことで②の条件である「小さい音」にも繋がるし、結果的に一石二鳥です。
●④アラームを止めに行き、窓を開ける
これはもう単純に、布団から出て、歩いて、日の光を浴びるため。
意外と「窓を開ける」って大事です。
なんかセロトニン?とか光合成?とか色々あるらしいですが、単純に「目が光に慣れる」って起きる要件なんだと思います。
冬は日の出前のときもあって暗いけど!まあ気にしないで電気とストーブつけるよ…
あと起きる時間の1時間〜30分前までに冷暖房のスイッチが入るようにしておくこともポイントです。歩きたくないと布団からでられないもん。
寝起きの自分はどんなにお膳立てしてもしたりないくらいズボラなので気をつけよう!(自戒)
●⑤白湯を飲み、残ったお湯で蒸しタオルを作って顔を拭く
窓開けただけだと、そのままお布団に戻ってぬくぬくしてしまいます。これでは起きた意味がないので、体を芯から温めて目を覚まさなければなりません
ここで活躍するのが水筒に入れておいたお湯です。
長時間置いていたため、いい感じのぬるさ(50℃くらい)になっているはず。
まずコップ1杯の白湯を飲み、落ち着いたら洗面台に行きます。ハンドタオルに余ったお湯をかけてしぼり、顔を拭くとさっぱり!
あとは保湿して〜朝ごはんの準備して〜って感じです。
白湯は健康的にもいいらしいですが、何よりお茶とかコーヒーとかみたいに準備しなくていいから好きです。やせるといいな。
●まとめ
以上、私が朝起きるための⑤ステップでした。
…めんどくさくない?と思われる方も多いかもしれません。
そうです!面倒なんです!
前の日の夜からお湯沸かして水筒に入れてタオル用意して冷暖房のタイマー設定してアラームを2重セットしてるんですよ…
でも逆に言えば、これさえしておけば起きられます。
つまり前日の仕込みが肝心ってことだったんです!
ってか書いてみて朝の自分のズボラさ加減にびっくりしました。めっちゃお膳立てしあげないと本当に動かない…
目の覚め方は人それぞれだし、いろんな目覚まし法があると思うのですが、一番のポイントは、
布団から出ろ
てことでした。
そのためにやっておくことが多い私は、こんなにステップを踏んでいるらしい…笑
こんなにステップが必要ない方の方が多いかもしれませんが、もし起きられなくて悩んでいる方がいたら、試してしてみてくださいね!(ガッテン!ガッテン!)
幻の和牛
先日、京都に行く機会があったので嵐山に宿を取り、夫と一泊してきました。
ゆっくり嵐山観光でも…とのんびり計画を立てていたのですが、ある日こんな記事を見つけてしまいました。
http://r.gnavi.co.jp/g-interview/entry/okura/2847
…無言で夫に転送
…
…
…行くしかない…!!
というわけで旅の目的は幻の村沢牛を食べる事に。
前日夜にホームページを見ると予約ができるとのことでフォームに時間と人数を入力すると、翌朝お待ちしておりますメールが届きました。
平日でもそれなりに観光客で賑わう嵐山。旅館で朝から温泉に入り、ぶらぶらとお出掛け。竹林や渡月橋も美しかったですよ!
予約時間が近づいて地図を頼りにお店を探す私達。
…まんま住宅街やん…
看板を発見して無事到着。
お昼少し前だったので数組しか先客はいませんでしたが、食事を終えて出る頃にはお店のそとに人が並んでいて、ちょっとした優越感。予約はほんとオススメ!(予約不可の場合もあるようなので、事前に必ずホームページをチェックしてください)
どうせなら比べてみようと、A5和牛と、A5ランクの中でも滅多に食べられないという幻の村沢牛を注文して待つ事10分。
…うまそう…!
色が、香りが、もう堪らない感じです
村沢牛は本日の出資者である夫の元に。
まずはA5和牛を一口。こちらもなかなか食べられるものではありません。(何と言ってもランチで4900円)
う、うまい…!
肉汁がじゅわ!お肉の旨味がお口いっぱいに!
とうっとりしている目の前で、夫が破顔していました。しきりに首を振っています。
そして私へおもむろに差し出される村沢牛。
良いから黙って食べろということでしょう。
何もつけずに一口。
柔らかい!!甘い!!!!
こんなお肉は初めて!!!!
困ったことに、A5和牛と比較しても段違いの味、食感なのです。
もちろんどちらが良いとか、人によって好みはあると思います。ただ、A5和牛と村沢牛、両者を比べてみると別物であることがはっきりとわかります。
A5和牛は繊維質でお肉の旨味やジューシーさが口の中で解けるイメージ。
村沢牛はとにかく甘く柔かく、口の中でまろやかにとけてゆく感覚。初めての体験でした。
2人で両者存分に舌鼓を打ち、帰路に着きました。帰りの新幹線でも家に戻ってからも、あの肉は美味しかったと何度も繰り返し話す程。
また絶対お肉を食べに京都に行きましょうねということで落ち着きました。それから観光もね。
今まではいかに限られた時間の中で沢山の名所を巡り、限られた予算で安くうまいものを食べられるかが旅の焦点だったけれど、こんな贅沢な旅も最高です。大人って良いなー!と思った1日でした。